爪の構造って面白い。グロ画像かも?…実際は全然痛くないけど。

一ヶ月くらい前に玄関のドアに指を挟みました。指がとれたかと思ったけど、血豆みたいのが爪の下にできてただけで無事残存。爪もその後無事成長している様子。隠れていた部分の血豆も結構出てきて、やっと綺麗な爪がお目見えしてきた。
そこでよしよしと爪を磨いていたところ、血豆部分の上の爪が、どうももろそうなことに気づいた。普通に生活している中でぶつけただけで、白く傷が残る。爪ヤスリで削ってみると、削り粉が赤っぽく着色しているような気が…。と思っていたら、翌朝一部分がぽろっととれていた!
そこで内部構造と断面が判明したのだが、血豆のようなものは、二層になっている下の爪の上にできていた模様。指→爪→血豆入り表面の爪 という積層構造になっているようだ。もしかすると血豆部分は単独で、表面の爪がすっごく薄いだけかもしれないが、上の爪様構造は全部が赤黒い色に染まっているように見える。

構造的に面白かったので、写真を載っけておきます。全然痛くはないのだけど、要するに爪が割れている絵なので、スルーしてください。































































黒い部分が出血部。爪の上の方の黒い部分は、白っぽく傷がついて、もろくなっている様子が窺える。
下部の丸く欠けている部分が、もろくなった上の爪が取れたところ。下の爪の表面にははじめは白い網目模様があったのだが、乾燥とともに透明になって、下の爪部分と同化し、下の爪表面がぼこぼこした感じになった。人体の神秘。