だから
多分、「ターゲット」という単語が目に入った。
「木村は頰杖をついたまま」という一節を見て、その見知らぬサラリーマンが読んでいる本が何かわかった気がした。ページの左上を見るとタイトルがあった。当たっていた。今日の行きの電車でのことである。
こういうことがあるから、隣の人の本を覗き込むことがやめられない。卑しい趣味だなあ。
正解はこちら→asin:4062757087
今日の帰りに隣の人が読んでいたのは、『半島を出よ』でした。
『時計を忘れて森へ行こう』
- 作者: 光原百合
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/06/27
- メディア: 文庫
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