ぬく
販売されているのを見かけた使い捨てカイロの名前で「ぬくぽか」というのがあって、非常に気に入り、以来暖かいことを感嘆詞的に表現する際に心の中で多用している。「寒っ!」とか、「痛っ!」と思うように、「ぬくぽか〜」と思うのである。うちにあったカイロを見たら「ぬくりんこ」だった。キュートだ。
要するに「ぬくい」という言葉がいいのだろう。試しに今日帰るときに外に出たら、「ぬく」と心の中でつぶやいてみていただきたい。「暖かい」と言うより暖かくなる気がするぞ。
- 作者: エラリイ・クイーン,青田勝
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/09
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
なんだこれは。正直びびった。探索すると証拠が後から出てくる。一番目のはそれでも推理があったけれども、二番目三番目は「動かぬ証拠」がぽいと出て終了ですぜ。
多分いろいろと模索の時期だったのかのう。
さあ長編も残すところ7冊となりました。「今年度中にクイーンの長編を全部読む」という目標は達成できそうな見込み。
読み終わったら『ニッポン硬貨の謎』を読むのだ。