だからゲームは苦手なんだって。

ＭＯＴＨＥＲ１＋２　バリューセレクション

苦手なのだが、やり始めると止まらないんです。
おそらく本を読むのと同じ感覚でやってしまうのだろうな。本ならどんなに長くても一冊の厚さが物理的に決まっているわけで、市販の本の場合、一冊に一日以上かかることは稀である（哲学書とかは除くぜ）。しかしゲームの場合、ストーリーの流れよりも流れを作る戦闘とか探索に時間がかかることこの上ない。

風邪気味なので布団に寝ころびつつやった。丸二日。
せっかくの連休なのに私は何をやっているのだろうか。

２はなかなかよかった。結局ギーグが何なのかよくわからないままであるが、１をやらずに２だけ遊んでもよいのではないか。

ゲームのやりすぎで頭痛がして気持ちが悪くなったので、マンガを読んで疲れをいやす。

説得ゲーム (Next comics)

少女ファイト(1) (KCデラックス)

レナード現象には理由がある (ジェッツコミックス)

絵が変わったと言われるようだ。基本は変わっていないのだが、書き方が非常に丁寧になったのではないかと思わせる。その丁寧感が画面に充溢していて、こちらまで神経を張りつめて読んでしまう。書くときすんげえ気をつかったんだろうなあ、と。

そういえば、『笑う大天使』の映画を見ましたよ。
すごかった。原作ファンのツボをことごとく、これでもかこれでもかと外す脚本。原作ファンにはどうでもいいところだけすごい熱のいれよう。

広川太一郎がナレーションをやってて、広川太一郎大好きな私は個人的に嬉しかったのだが、それとこれとは別である！