ぎこちない

この言葉を知ってからずっと「ぎこちない」だと思っていたのだが、『ハートの4』を読んでいたら、やたら「ぎごちない」という言葉が目に付いた。一度あれ?と思うと気になりだして、多分それで目に付くようになったのだろう。特にこの本で何かの「ぎこちない」度が高まっているわけではないと思われる(出現頻度として多いわけではないと思う)。
簡単に調べてみると、元は「ぎごちない」で、「ぎこちない」は派生形でこちらも認められるようになってきた言い方、という扱いみたいだ。でも「ぎこつない」の変化、としているのもあってよくわからないのう。
ついでに拾った知識。「おぼつかない」も、「とんでもない」と同じように、「おぼつきません」とか語尾変化しちゃいかんものらしい。

日本語使うのもぎこちなくておぼつかんのか。