ひとり高木彬光フェア
というわけでもないのだが、三冊一気読み。
- 作者: 高木彬光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1973/07
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 高木彬光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1976/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 高木彬光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1976/03/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
霧島検事のほうがもう読みにくくて読みにくくてしょうがなかった。
神津恭介はがんがん行く。
成吉思汗のほうは、最後の解答がないバージョンだったらおそらく本を投げていたと思われる。
どれも文が非常に仰々しく、ふと二階堂を思い出してしまった。
もちろん二階堂よりずっと上品でずっと濃くて深いのだが、ノリとしては松下=黎人だ。
ちょっとショックだ。