さとり系だと英国では死ねますね。

10月1日から入学する予定の大学院が、「前の学校(9月で終了する学校のこと)の成績証明出すまで作業進まないから」と言ってきて、やっとそれが出たのが9月10日。急いで提出し、また大学院の手続きの他にVISA更新も必要なので大学院にVISAに必要な書類を請求。したらば。
「あ、VISAの書類の担当がね、次のコースの内容が前の学校の内容とかぶってるからこれじゃVISAの書類出せないって言っているから、入学許可取り消すね。じゃ、いい学校見つかるといいね、ばっははーい」というメールが来た。
は。
え?
何なの?!

日本だったら入学許可の取り消しなんてあらゆる方面から検討してから出すだろうから、何を言ってもだめとなったらだめだろうけど、ここは英国。明らかに担当者レベルの判断。かつ、そんなの(コースの内容)出願の時にわかってるんだから、VISA担当との連携が悪い学校に問題あり。
この入学許可取り消しは交渉すべき。

何でなのか問い質し(VISAの規定で、同じレベルのコース、例えば修士→別の修士、に進む場合は、なんか学問的進展があるものでないと認められないことになっているとのこと)、じゃー前のコースとこれからのコースでどう進展してるかきっちり説明しちゃるけんそれを使えよ、と言って書類を書きかき、認められるまでに一週間。さらに、「前の学校の成績証明が届いてないから送れ」と。出た直後に郵便で送ったのはどこかに飲み込まれたらしい。やはり英国。で再度提出するのに1週間。やっと手続きできたのが10月8日。

その2週間というもの生きた心地がしなくて本当に鬱でした。