ハサミ男

の映画を見たよ。
すんげえストレート。
なんつうか近年稀に見る「映画」っぽさ全開。

原作に忠実、演出がストレート(予告を見て予想できる通りの素直な演出)、女子高生のつぶやきとかハサミ男のつぶやきとか哲学的な部分のせりふもつくりも演出も、これでもかこれでもかというほどに「映画」っぽい。

映画を見た〜って気になる。

ただこれを見た後で原作読もうとは思えないンじゃないかなあ。というのが心配なところ。
なにを心配しているんだか。

だいたい○○を映画化しようってのが凄いよなあ。
うぶめも映画化されるけど、いったいどうなっているのかなあ。
今からなんだか心配だ。

って、映画を見に行ったのか原作への忠実度を確認しに行ったのかわからなくなってきましたぞ。
それにしても、黄金週間の真ん中だったというのに、めっちゃ空いてたぞ。
レディースデイだったというのに、カップルの片割れでない女の人(女の人どうしとか)がいなかったぞ。
大丈夫なのか。